前回、お皿を集め始めた経緯を書いて、その続きになるんですが
初めて自分のために買ったお皿はポーリッシュポタリーでした。
ポーリッシュポタリーとは直訳でポーランド食器。調べてみると、、
- 材質は半磁器(陶器と磁器の間)
- 電子レンジもオーブンも食洗機もOK
- 職人によるハンドメイドでいろんな形のお皿がある
- スタンプで模様を描いてる(知らなかった!!)
- 結構厚手、ややずっしり(普段使ってる私の感想です)
上の写真は実際に持ってるポーリッシュポタリー達です。こんな感じの記号的な花柄がかわいい。
四角い小皿はバーニーズニューヨークのカタログギフトでした。黄色のボウルは購入第一号。サラダ入れたり丼ぶりとして使ったり。丸皿は朝使うことが多いです。トーストサイズ。ワンプレートにするにはすこし小さいかな。
普通の丸皿も模様色々で、1種類に揃えなくても調和するから使いやすいんですよね。家族や友人と一人一人違う柄を使うのが逆にいいってかんじ。
他にはこんなものがあります。グラタン皿、深めのボウル、りんご型のポット、マグカップは丸みがあって特徴的な形です。
裏面にはこんな感じのロゴ(スタンプ)あります。じっくり見比べたことなかったんですが、表記が違いますね。作った窯元が違うのかな。
最近、安価で軽めのポーリッシュポタリー“風”のお皿もよく見ます。本物のずっしり感とは全然違いますが、偽物ではなく模造品?と言う感じ。そういう意味ではぼったくられたりはしないと思うので、自分好みのものを探してみてください。
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お皿の種類
お皿って、いろいろ種類がありますよね。
素材だと、陶器、磁器、ガラス、木、ホーロー、メラミン
作り方も、手びねり、ろくろ、型ぬきなど
装飾も、形、削り模様、絵付けなど
さっきポーリッシュポタリーが半磁器って書いたのですが、ここで疑問を持つのは、陶器と磁器のちがいって何だ?だと思うんですが。
◆以下調べたことのまとめ
陶器・・・釉薬使用、吸水性あり、透光性なし、たたいた音は鈍い、厚手で重い、いわゆる“土物”
磁器・・・吸水性ほとんどない、透光性ややあり、軽くはじくと金属音、陶磁器の中で一番固い、いわゆる“石もの”
◆個人的なイメージ
陶器・・・釉薬使用(色が豊富)、吸水性あり(においうつり、色うつりしやすい)、土の質感が強い、重くて分厚い、重厚感があってかっこいい、渋い
磁器・・・ツヤありが多い、ガラスのような表面、金属音、固くて丈夫、陶器より薄くて軽い、食洗機たいていOK、スタイリッシュ、洋風
ポーリッシュポタリーのような半磁器とは、両方のいいところを合わせたもの。確かに厚手なところとか陶器っぽい。見た目や表面の質感は、ほぼ磁器。
個人的には陶器の方が好きですが、扱いやすくてタフなのは磁器だと思います。
お皿を買うときは、大体インテリア雑貨のお店やカタログギフトだったのですが、断然おすすめはハンドメイドマーケットや陶器市です。
今後、おすすめの陶磁器メーカーや陶器市についても書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!ヌミチでした。
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