Marimekko(食器)

今日はマリメッコについて。

布やインテリア雑貨、キッチン雑貨好きとしては当然好きです。マリメッコ のテキスタイル。

でもやっぱりマリメッコ といえばカバンですよね。私もSALEを活用しつつボチボチ集めていました。カバンやポーチ、気に入ったものはパンツも。
(今は子供服が欲しくてしょうがない)

そんな我が家に一番最初にやってきたのは黒丸柄の器。(racymatto)
これはマリメッコ 好き、皿好きの私に夫がプレゼントしてくれたものです。

それまでマリメッコ で器を買う気はなかったんですが、ひょんなことから手に入って、使ってみたらまぁ使いやすい。

磁器らしい白くて艶々、ピカピカなところも良いですよね。

主に少なめのサラダ用になってます。朝のシリアルや肉じゃがなどの煮物、家族みんなで果物をつつくときにも使いやすい。ちょうど良いくらいの深さとサイズなのでほぼ毎日使っています。
直径13cm、高さ5cm、容量は400mlです。

このRACYMATTO(ラシィマット)という柄は「使い込まれたラグ」という意味らしいです。ドットがめっちゃ細かいものや、大柄になってたり、ピンク色のものがあったり、いろいろあるんですよね。個人的には黒の細かい粒々模様が結構お気に入り。

次に、青い同柄のポットと湯飲み。

この美しい青い点描のような花柄は、MYNSTERI(ミンステリ)。「ボビンレース」という意味です。ボビンレースとは、図柄に沿って糸をねじったり絡めたり、結んだりして模様を作る技法のこと。そう言われると確かに、縫い目模様のような花柄ですよね。

和食器の定番、白いお皿に青い模様。ぱっと見はそんな色合いなので和食器らしさも兼ね揃えてるなーと勝手に思っております。なのでつい「湯飲み」といってしまう。

ポットはかなり思い切ったお買い物でした。
これは内側に穴のあいた茶こしの役割をするものが付いてるので、紅茶やお茶をお茶パックに入れてそこに乗せておけば、口部分に茶葉が詰まることなくコップに注げます。

取手が木なところがナチュラル感を出してくれてそこがまたくすぐられる。

直径14cm、高さ8.5cm、容量700mlなので、普通のマグカップ2~3杯分くらい。ちょこっとお茶するのにちょうど良いくらいですね。大人数でお茶するのには向きません。

カップですが、ポットを買ってから後から買い足しました。ポットが予想以上に良かったのでお揃いにしたくなって。ポットとカップはペアだとさらに良さが増しますね。

このカップは、マリメッコの定番のサイズですが「ラテマグ」というサイズで容量は200mlで小さめです。マリメッコの取手付きのマグカップは400mlなので半分サイズ。マグカップ一杯ほど飲みたいわけではないときによく使ってます。家を出る直前に一口ぐびっと飲みたい時とか。寝る前とか。

こんなラテマグ用の木蓋を見つけました。キャニスターになるの良いですね!

ちなみにマリメッコ の器は、底面にもかかれているんですが
食洗機、レンジ、冷凍庫OKです。なので使いやすいですね。
ポットは木の部分があるので、私はなんとなく手洗いにしてます。

マリメッコ のお皿なんて、もう観賞用だわ。くらい思ってましたが、使ってみると洗いやすくてサイズもちょうど良くて、かなり使いやすいです。
そしてなんといっても気分が上がる。飾りになってる方は是非使ってあげてください。プレゼントにもおすすめです。

マリメッコ 、中学生の時から看板娘のウニッコ柄が好きでずっと憧れてました。カバンも数種類持ってますが、定番もよければ限定柄も好きなものたくさんあります。


ただ、バッグは汚れが気になってしまうのが難点です・・・。(おそらく洗濯したであろう色褪せたマリメッコ バッグを持ってる人をたまに見かけて恐れ慄いてます)。洗濯したくなる気持ちすごくわかる。でもこんなに色鮮やかなマリメッコ の生地が色あせたら泣く。


そういえば「北欧風」って私の中で嫌いな言葉ランキングTOP10にもれなくランクインするレベルで好きじゃないんですが、安価な北欧風のものを買い漁るくらいなら、グッと堪えて少しお金貯めて、本物の北欧デザインを手にして欲しいです。

だって北欧風って、ビビットな色合いで自然モチーフを大柄に描いて連続して配置してて、

消費者なめてんの?

って思うような商品たまにないですか?ごめんなさい口が悪くて。北欧風をキャッチコピーにするのなら、え!これ北欧メーカーじゃないんだ!ってびっくりするような、北欧風ってバレないような商品を作っていただきたい。

いつか北欧のマリメッコ 直営店に行きたいヌミチでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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